ちょっと時間が戻りますが、ジュノーから移動して最初に泊まったのがゲストハウスイン。
以前のデイズインです。
しろくまさんのオフィスがすぐ裏にあるので利用する人も多いでしょう。

クラス的にはエコノミー的スタンダードですが、部屋は多分デラックスに負けないくらい広々しているしとてもきれいで設備も整っています。

こちらはデナリから戻った時に泊まったヒストリック・アンカレッジ。
この町にあってこの佇まい。
外観からして異彩を放っています。

中に入るとさらに驚き。

いきなりヨーロッパにスリップした感じ。

部屋に入ってさらにビックリ。
どう見てもこれは。

ジュニアスイート！
またしてもしろくまさんのおかげです。
ああ感謝。

キチネットも付いてます。
ワインでも飲みたくなりますなあ。

レセプションもフレンドリーです。
ビールがおいしくてローストチキンが食べられるところ知らない？と聞いてみた。
ローストチキンはわからないけどビールのおいしいところなら・・・と2件教えてもらったうちの1件目がここ。
屋上のガーデンいいなあ。
でも今日はちょっと寒いかなあ、、と言うか満杯で全然入れない。

あきらめて次のところへ。
ここも1時間待ち。

やむを得ず、ふと目に入ったウエストマークのレストランへ入ってみる。
おお、久々に硬派な一皿。

このホテルは朝食付きで、これまたおしゃれな部屋で頂くのです。

カウンターがあって、どう見てもバーの作りです。
ヒルトンの並びの立地で地上階にこんなスペースがあって、なぜ朝食ルームだけに使っているのか謎ですが、それもまたよし。
でもせめて宿泊客にはバーとして営業してほしいなあ。

アラスカ最終日。
部屋の居心地が余りにいいので、午前中はついゆっくりしてしまいました。
しろくまさんに聞いたパン屋に出かけつつ、町歩きに出ました。

アンカレッジには公園が多い。
まずはガイドブックに必ず載っているここ。

ここから海を右手に見て歩いて行くと、また公園。

大きな住宅が建ち並ぶエリアの、海を臨む落ち着いた公園です。

斜面の下にはレゾルーションパークから続いている、海沿いの散歩道があります。

さらに南へ歩いて行くと、広大な芝生のデラニーパーク。

パークというか芝生の大通りみたいのを渡り切ると、南は緑豊かな住宅地。

こんなところにホテル。
インレットタワーです。

ホテルの前にはシティマーケット。

素敵な家や庭を見ながら住宅地を歩くのは楽しい。

きれいです。
思わず立ち止まる。

そんなエリアの一角にあるのが目的のベイカリー。

いい感じ。
テンションあがる！

これこれ。
いちいち旅先でサワードゥを買って帰るという面倒くさいループにはまっているのです。

味は期待できそうもないけど日本ではまずないトーフサンドでも食べてみよう。

めっちゃ酸っぱい大根と人参のピクルスの味が印象の8割を占め、水切りしたトーフは脂肪分ゼロのチーズみたいな味だったけど、パンだけは香ばしく美味しかった。
味はともかく、何よりもこの静かで素敵な住宅地でこんなひと時を持てたことがとても幸せだった。

帰り道。いくつかのギフトショップを覗いてみた。
ダークチョコレートを色々買ってみたけど、一番美味だったのがこれ。
これは絶品。

このハチミツもいい。
入れ物もサイズもナイス。

これもよかった。
ブルーベリーソース。

最後の夜はしろくまさんがミッドタウンで人気の店、"サウス"へ連れて行ってくれました。
締めはやはりステーキ。
これも気取り過ぎず無骨過ぎず、ちょうどいいあんばいの一皿。

ディナーの後は、フラットトップへ。
住宅地からこんな近くにスイスみたいな景勝地があるんですね。

ここからもデナリが見えるはずなんですが・・・。
またも心の目でみる。

家族連れとか、これでも夜ですがちょこちょこ人が来ていました。

ここにもムースが住んでるんだろうなあ。

午前零時頃。さあ帰るか！

シアトルのシンボル、マウントレイニアです。
すごい存在感。
ノンシュガーのやつ、毎日飲んでますよー。