スタッフ見聞録
2015. 10/21-9泊11日
ナポリからブルージュへ~南から北へ旅した秋のヨーロッパ
快晴のトスカーナ2日目
昨夜泊まったホテルですが、客室も中世っぽくて雰囲気がありました。
自分が予約した内容をすっかり忘れていたのですが、ホテルの手違いでバレービューのはずがスタンダードルームにアサインされたらしいことがわかりました。
大変申し訳ないと言ってスタンダードルームの半額くらいにしてくれてミニバーのビール代もいいからいいからと言ってくれて、結局得しちゃいました。
朝食は眺め最高のレストランで!
夏にココで食事したら最高すぎますね。
朝食でもランチでも夕食でも。でもサンセットディナーが最高かな。
さすがに朝は冷えるので外には誰もいませんでした。
テラスを望む、中の席もガラス張りで素敵でした。
ボンジョルノ、マダム。
笑顔のスタッフもいい感じ。
今日もいい天気です。
一番晴れて欲しかったトスカーナが連日快晴で本当にうれしい。高い山がない内陸なので、晴天率は高いのでしょうね。
朝の街を少し歩いてみます。
コレが偶然なのか、ひとしきり感心してしまったのですが・・。
左の街灯に注目です。
最初は電気が点いているのかと思ったのですが、近づいて行くと東の空から朝日が差し込んで、街灯が光っているんです。
今回の旅で一番ハッとなった風景がありました。
そういうのって大抵撮影できないんですが、今回もできませんでした。
トスカーナは概して視界が開けたところを走るのですが、この道はうっそうとした木立の中を登っていました。
そこでカーブで急に視界が開け、ソラーノの町が現れたのです。
これは少し登ってから停車してもらって撮影したもの。
私がハッとしたのはこれらが真正面に突如現れた時です。
その光景を撮りたかったけど、見ほれているうちに通り過ぎてしまいました。まあそんなもんですよね。
次、いきまーす。
ピティリアーノはトスカーナでも特に美しい景観で知られています。
それはこの眺めゆえでしょうね。
なかなかに見ごたえがあります。
この景観については去年、他のスタッフが撮影したものの方が私は好きですね。このくらい雲があった方が雰囲気が出ます。
ここもやはりちらりと見える塔が印象的。
この町では沢山のネコに会いました。
しましま&シマシマ。
結婚式があったようです。
こういう時は黒ですね。かっこいい。
ここからもいい眺め。
ところで、今回はクルマに惹かれました。
何とも言えずいい味が出ています。
これはサンジミニャーノですが、風景の一部として、風土に合ったクルマというか。
ワンにもピッタリ。
このクルマ、欲しい。
ピティリアーノを違う角度から。
今回訪れる最後の町、コルティーナ。
ここは全体に明るいベージュの街並みが印象的。
それぞれ土質が違うのですね。
夕方までにフィレンツェへ戻らなければならないので、今日のランチはあまりこだわらずこの辺で。。
これはピチというトスカーナ特有のパスタ。
とても太くてモチモチしています。
よくこうして売っています。
本来はピエンツァのものだそうです。
20分以上茹でる必要があります。
この町には、一部に非常に古い街並みが残っています。
日差しも味のうちだーと言わんばかりのランチ風景。
ツーリストは個人客が中心で、比較的のんびりした空気が流れていました。
こういう自然な光景が美しかった。
町の入口は駐車場と展望スポットになっています。
フィレンツェに来ました。
今日はディナーを一緒に食べてくれる人がいるんです。女性ですけど。
なんと、ラーメン屋にイタリア人が並んでいる!
人気店なので予約していきました。 電話で英語OKでした。
これはシーフードパスタで、アルミホイルで包み蒸ししてここからお皿に取り分けてくれます。すっごいダシが効いています。
フィレンツェステーキも食べたけど食べるのに夢中で写真とってなかったみたい・・・。
ティラミスは絶品。
レモンケーキも重たくなくて、つい食べてしまう・・。
土曜日のフィレンツェ。
夜10時を過ぎても人が絶えません。
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