ticiogo

スタッフ見聞録

2013. 2/12-2/22☆
ノルウェー北極圏と冬景色のフィヨルド

センヤへ




トロムソからセンヤへは、個人の場合はこのスピードボートが便利。

早いし揺れないし、非常に安定性が高いのでよほどひどい悪天でなければ運行します。

曜日によりますが日に何本か便があります。





このボートは、デッキに出て景色を楽しむというものではありません。

人だけを運ぶのに徹し、スピードと安定性、快適性を追求した形。




チケットは事前に買う必要はなく、席に着くと車掌ならぬ船掌?が集金に周ってきます。カードでも現金でもOKです。

トイレ、売店、大きな荷物置き場もあります。



特にすごい眺めということもありませんが、写真を撮るなら前方の席。

横の窓越しにはガラスの汚れと曇りがありちと無理です。


1時間ちょっとでフィンスネスに着きます。
船を降りて左の建物に入ったところでガイドが待っています。

ここからは車に乗り換え橋でセンヤ島へ渡り、内陸部を走ります。
写真が撮れませんでしたが起伏のある道を山や湖を見ながら。

町は主に沿岸部にあるので内陸部はたまに家が点在する程度でした。

夕方5時を過ぎる頃、ハムン・センヤに到着。

実に複雑な海岸線の一角、外洋に突き出た場所がホテルの敷地です。



写橋を渡ったところが駐車場。

左に並んでいるのが主な宿泊キャビン。
前方の奥が本館。

右側の駐車スペース向こうには、海越しに対岸の街灯りが見えます。

これは同じ場所で昨年11月、弊社スタッフが撮影したもの。

各キャビンはラージスイート1室とアパートメントルーム2-3室というパターンが多いです。

それぞれ鍵がかけられプライベートバスルーム付なので、人数やニーズに応じて一緒にも別々にも利用できます。

ラージスイートのリビングからキッチンを見たところ。

キッチンはオーブン、レンジ、大きな冷蔵庫、各戸棚や引出には食器類、フォーク・スプーンやナイフ等が入っています。


キッチンからリビングを見たところ。

昼は窓から海と山が見えます。

ベッドルーム。

この部屋だけが独立したものがアパートメントルームです。

一人旅でコストを押さえたい場合などはこの部屋だけ使うこともできます。

また、友達同士で寝室は分けたい場合にも大変便利。


また、ファミリーの場合でもシャワー待ちということがなく便利。

バスタブは無く、シャワーブースのみとなります。

リビングのドアから外に出てみると、こんな感じ。

この山がリビングからどーんと見えています。

食事は本館のレストランで。

この日はグループがあってレストランは大盛況。

メインは肉と魚から選べます。

お客さんが多い場合はバッフェ形式になることも。逆に少ないときはレストランは開けずに部屋まで持ってきてくれることもあります。

今日はオーロラは出ないっしょ、と言っていたら薄いのが出てました。
ホテルのスタッフの息子さんで6歳くらいの子が見つけてくれたんです。

雲が多くやがて消えてしまったのでこの日はここまで。

スタッフ見聞録

ticiogo