スタッフ見聞録
2013. 2/12-2/22☆
ノルウェー北極圏と冬景色のフィヨルド
カラショークへ
リカの朝食はホントにいいです。
バラエティがすごいしオリジナリティもある。
そしてこのリカ・アルタのコーヒーは素晴らしかった。
残念ながらコーヒーはホテルごとに違って、今回幾つかのリカに泊まりましたがここがダントツでした。
来るはずのバスがなぜか来ず(タイムテーブル見間違えたか?)、慌ててタクシーで空港へ。
来るはずのバスがなぜか来ないという事態はたまにあります。
今回は151クローネでした。
大好きなエアライン、Wideroe。
ワイドローじゃなく「ウィドロー」と読みます。
何が好きかって、席はフリーシートで眺めは最高。
マイレージプラスもカウント可!
アルタからラクセルヴはこんな感じの、雪原の上を延々と飛びました。
あっという間に到着です。
北極圏の翼、ウィドロー。
本当は全てバスで回りたかったのですが、時間との兼ね合いで今回はフライトを沢山使います。
エアポートソリ?
一瞬ビックリするトナカイの剥製。
ラクセルヴ空港。
ノースケイプ・エアポートと書かれています。
先月、成田からチャーター便でここまで一気に飛んで来たツアーがあったようです。
この空港はジャンボ機も離発着できるのです。
空港を出ると、新聞の束と格闘しているドライバーを発見。
カラショーク行きのバスに一人、乗り込みます。
バスが路線上の店に新聞を届けているのは、アイスランドでもよく見ました。
クリアな青空に清しい風景が続きます。
だんだんフィンランドっぽい風景になり、雲が増えてきて・・・。
リカ・カラショークに到着した頃はどんより、雪がちらちら。
雪も今までになく深いです。
ここの部屋は今回一番好きでした。
木のぬくもりを感じさせる、温かみのあるインテリアとサーミアートのファブリック。
めずらしくバスタブも。
部屋はこの辺り。
ロビーからは同じフロア上にあります。
下に見えているのがタウンセンターのよう。
車だと迂回して行くのですが、こんな階段を下って行くことができます。
タウンセンターです。
スーパーその1
スーパーその2
コンビニ
メインストリーを少し歩いてみます。
雪が多く、車も徐行中。ちなみに気温は高く、せいぜいマイナス5℃くらい。
この町はノルウェーでは最も気温が下がるところで、-20や-30はざらだそうですが。
完全に凍って大地と化した川。
別の所でまた階段発見。
これを登って行けばホテルに戻れそうです。
しかし、雪で段が無くなってる・・・。
ソリで下るには最適のようですが。
足ではなく手で必死に登ると・・・
さてはこれがサーミパーク。
閑散としてるけど一応電気が付いてる。
中は広々としたショップ。
サーミの工芸品が一通り展示販売されています。
サーミのデザイナーによる、他では見かけない珍しいTシャツなども。
糸やファブリックも沢山。奥の工房では銀細工の作業が進行中でした。
手づくりのアクセサリーもなかなかいいのがありました。
サーミの旗をゲット。
赤・緑・黄・青の4色はサーミの伝統衣装に使われる基本色。
ここに太陽(赤い輪)と月(青い輪)が描かれています
。
パーク内は伝統的な住居を模したコテージやトナカイの飼育場など、サーミ文化を体験できる施設が点在しています。
雪が深くて歩くのがやっとで・・人の気配がありません。
やはり夏がメインなのかな。冬はグループのみ対応なのかも。
パークはそのままホテルの敷地とつながっています。
最近リカホテルがこのサーミパークを買ったのです。
今後もう少しホテルと連動して来るのでしょうね。
レストランでディナーを食べました。
宿泊客なのかわかりませんが、お客さんは3、4組。
アラカルトメニューからレインディア(トナカイ)のフィレを注文。
これは美味しかった。
でも一般的な日本の方には少しくさみがあるかな。
野趣とも言えるのですが。
添えられた野菜やキノコのソテーも、単なる付け合せって感じじゃなくてよかった。
SASでアルタへ
アルタ
カラショークへ
トロムソへ
センヤへ
センヤにて
冬景色のソグネフィヨルドとフロム
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