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スタッフ見聞録

2012. 9/28-10/2☆
フェアビューマウンテン登頂とレイクオハラ・ハイキング

黄葉に縁どられて・・・
9月のカナディアンロッキーはアスペン(ポプラ)や白樺の黄葉が見事に展開し、サマーシーズンを華やかに締めくくります。
帰国の前日、晴天の中で強い風が吹いて最後の黄葉を散らしていました。



レイクルイーズ、ディアロッジへ



カルガリーが近づいています。

緑の中に黄葉が交じっていますね。

花が咲いちゃったブロッコリーみたい。



いつもながら思わず息をのむこの住宅の密集度。

アルバータ州はオイルマネーで潤う、国内一のリッチな州。

税金もフリー!で仕事もあるということで全国から若い世代が移り住み、人口はうなぎのぼりだそうです。




今日も見事に澄み渡る快晴!


←キャンモアから見える山、スリーシスターズ。

時間帯や天候によって表情豊かで、いつ見ても素晴らしいです。
快晴の空に逆光を浴びて。




キャンモアからは何とロードスターで!
きっと生涯二度とないでしょう・・・。

窓が無いって最高です。
写真もバッチリ。

くっきりそびえるキャッスル・マウンテン。



1号線は今や片側2車線ずつ、合計4車線の立派なハイウエイに様変わり。

両側には2m近いフェンスがずっと続いており、以前のように野生動物が道路へ出てくることはもうありません。

そこで登場したのが写真のようなブリッジ、「アニマルパス」。

既に、渡っているクマを見たという報告もあります。




レイクルイーズのディアロッジに到着。

怖いくらいの青空です。
こんなクラシックな建物にはなんか合わないような気が・・・贅沢ですかね。




あそこでビール飲みたいけど、とりあえず湖畔に早く行かなくては。





エントランスは道路の裏側にあるのです。



いかにも元修道院という佇まい。

背後にそびえるのはフェアビュー・マウンテン。



エントランス周りは、花が咲いたような紅葉と黄葉の秋景色。



このアプローチも素敵ですね。



中に入ると・・・しっとりした落ち着きと品格があります。

ここには3つのルームカテゴリーがあり、どれも一長一短があります。

下記に比較してみました。
まずはスタンダードのロッジルーム


最もスタンダードなカテゴリーで全体に簡素。修道院ってカンジ。



ベッド仕様や広さにバリエーションがありトリプルやファミリールームもあります。



窓はフェアビューマウンテン側のため 殆どの部屋から山がドーンと望めます。



タワールームは室数が限られるカップル向きの部屋



六角形のタワー部分に当り、部屋はタワーの形そのままに扇型の造り。このホテルの魅力が凝縮したカテゴリーで全4室。



ベッドはクイーンサイズ1台のみです。 隣合わせの部屋はないので比較的静か。



まさにこのタワーの部分です。3階の部屋の正面の窓からはヴィクトリア氷河が見えます。



そしてヘリテージルーム。ツインで全体に近代的なので日本のツアーでよく使われる。



このカテゴリーは唯一モダンなインテリア。



ツインととキングベッドに分かれ、 金額もそれぞれ異なります。



フェアビューマウンテンとは反対側の森に面しています。バルコニー付。



建物自体が古いので、どのカテゴリーでも防音性は低いです。


ぎしぎし言う廊下も、それはそれでまた良しとしてください。

向こうにシャトーホテルが見えていますね。

湖畔まではこんな距離感です。

だいたい徒歩5分というところ。

夕方の逆光もなかなかいい、レイクルイーズ。

そのまま絵ハガキになりそうな。

レイクショア・トレイルはサンダルでもOKの散歩道。
多くの人がそぞろ歩きしています。

ベビーカーも車いすでも大丈夫。

花も今週で終わりでしょう。

アザミ越しの一枚。

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