TEL:052-990-8001/FAX:052-212-2778
月〜金09:30-18:30土日祝休



州都セントジョンズを後にして、島内エクスペディションへ出発。今日からめちゃくちゃ走ります。
今日は州都アヴァロン半島東部をぐるりと回って、セントメアリーズまで。比較的肥沃な土地を走ります。

ウィットレスベイ
セントジョンズから半日で行って来れるホエール&バードウォッチングポイントです。

このボートツアーは特に鳥が多く、すごい数をまじかで見られます。

お客さんのお目当てはやはりクジラですが、今年はまだちょっと早かったようです。

09:30から約2時間強のクルーズでした。


例年ならもう来ているはずのシシャモの群れがまだセントジョンズ沖に来ていないため、クジラもまだ少ないということでした。

この島ではまず氷山が流れて来て春を告げ、
次にシシャモの群れとそれを追うクジラやパフィン達がやって来て、夏を告げるのです。

←乗船前後に目の前のオフィス&ショップ&カフェ&トイレが利用できます。

心のこり
目の前や真横をブイブイ飛び回るパフィン達に圧倒され、写真が撮れませんでした・・・・。

パフィンは空を飛ぶって言うよりは、あっちからこっちへ空中を移動するという感じ。
その必死な感じとあのユニークなルックスが何とも言えません。


ミステイクンポイント
途中、トナカイバーガーをテイクアウトして約90km南のミステイクン・ポイントへ。

駐車場(13:30)から片道40分ほど、化石のテラスまでがちょっとしたハイキングです。

だだっ広い草原の中をウシ達の視線を浴びながら歩いて行きます。

夏は緑が燃えるようで風にあおられて波打っています。雨に降られたら逃げ場なし。
手前はアヤメの群生。

ミステイクンポイントは霧や潮流の関係で、昔から海の難所でした。

舵を誤りやすい場所、というのが名前の由来だそうです。

神秘的な場所なのであります。そこにこういう場所があるのも偶然ではないのかも。

←遂に来ました。ここから土足はダメよ、の表示。

大変貴重なものなので勝手に見に行くことはできません。

事前予約のうえ地元観光局のガイド付ツアーに参加する必要があります。

化石の岩では靴を脱いで、写真のようなソックス(配布される)を履きます。

足元をよく見ると、足元の岩全体に色々な形の生物の化石が見つかります。

一部湿地帯になっていて、植物は豊富でした。

写真はワタスゲの群生。


ミステイクンポイントのビジターセンターに着いたのは17:30頃でした。


セント・メアリーズのB&B
アヴァロン半島の南端を回って約60km先のセント・メアリーズが今日の宿泊地(19:30)。

私たちが夕食をとると思ってカニを用意しておいてくれたらしく、

外で食べると言ったらじゃあオードブルに食べてけ、とカニをサービスしてくれました。

心遣いに感謝です。B&Bはどこも料理自慢ですが、その分値段は高いです。

ここもバラ、きれい NFではB&B=安いという認識はありません。

美味しい料理と温かいおもてなしと古きよき時代のスタイルを楽しむ、といった感じ。

気兼ねないB&B、貴族の館のようなB&B、ガーデニングのお手本のようなB&B・・・それぞれ個性的。

事務的なやりとりだけではつまらないので、簡単な英会話ができる方に向いています。

B&Bは大抵こんな内装が多いです。女性同士に最適ですね。

カップルでもいいですが、男性1人とかはややきびしいかもですね。

DKもかなり浮いてましたね・・。


今日の夕食
夕食は少し走ったドライブインみたいなところで(20:30)。

お客は他に無く、出てきたものは全て揚げてありました。

まあ、田舎だし仕方ないか・・と思いきやこれがウマイ!

海老とタラらしき魚とホタテかなんかがドサッと皿に乗っています。

ポテト以外は食べてみないと判別不能なのですが、理屈ぬきに美味しかったです。







Copyright(C) 2004 TIC TRAVEL CENTER CO.,LTD. All Rights Reserved.