スタッフ見聞録
2015. 3/7-13
ホワイトホース郊外のB&Bdeオーロラ&バンクーバー
野生動物保護区とオーロラハンティング
PM12:00頃起床。窓の外をの大雪です。
天気予報を見ると、一日中雪予報。夜も雪と曇り予報。
少し不安を抱きながらも、夜の予報は変わるかもしれない!とかすかな希望を抱きながら身支度。
朝食は簡単に焼いた食パンにジャムとヨーグルト。
この食パン、気にいっちゃいました。雑穀の味が効いていて何だか健康的な味!
日本の食パンのようにふわふわではありませんが、私好みの食感。
焼くとカリッとしてまたいいんです!
友人も気にいってました。
「ゴンッ」
?!
誰かとおもいきや、オーナーご夫妻が飼っているエリーではないですか。
オーナーご夫妻がお出かけしてしまったらしく、寂しいのか私たちの部屋をノックして、部屋の前で待機しています。なんってかわいいの!
ドアを開けるとシッポをブンブン振って、「ク~ンク~ン」と。
あーもうかわいずぎる!
ということで少し一緒に遊ぶことに。
ロッジの周りをぐるっと一周。
途中、漫画のようにおもいきり滑って転びました。
氷の上に雪が積もっているので、気をつけないとつるつる滑ります。
冬に滞在される方はご注意を!
あっちに行ったりこっちに行ったり
雪の中、ご主人様の帰りを待ち続けます。
忠犬エリ公。
しかし、放し飼いなんですね。
それでもどこにも行かず、とってもお利口さん!
ちなみにエリーはプードルと秋田犬のミックスらしい。
身支度を終え、この日はユーコン動物保護区へ行きました。
MR.Kの車で雪道を走ります。
MR.Kいわく、こんなに大粒の雪が降るのは珍しいとのこと。
日本と違って湿気が少ないので、普段は目に見えないような細かい雪がさらさらと降るようです。
ユーコン動物保護区に到着!動物達の角がお出迎えしてくれます。
このバスに乗って保護区を周ります。
ツアー開始。
最初に見たのはイーグルです。
骨折してしまいここで保護されているそうです。
こちらはバイソン。
18世紀頃より、皮革のためやネイティブを支配下におくために多くのバイソンが狩猟され、19世紀末には750頭までに激減したそうです。
こちらは大きな耳が特徴のミュールジカ。
雨宿り。
ムースです。
この子はとびきり人懐こいようで、撫でて~と言わんばかりに観光客に近寄ってきます。
動物保護区のツアーガイドさんには触らないように、と言われていましたが、他のツアーできているお客さんに撫でてもらっていました。
ちなみに女の子、JBという名前までつけてもらっています。
JBが人懐っこくなった理由はこちらをご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=P52OSf6mOaE
ビッグホーン・シープ。大きな角ですね。この角の中は空洞になっているそうです。
ウシ科に分類されますが、山岳地帯の岩山に生息するのでシープと付けられているそうです。
モッフモフ!!!
ジャコウウシです。特徴は何といってもこのモフモフの毛。
外毛の下にある「キヴィアック」と呼ばれる産毛はとても暖かく、高級な代物です。
この毛のためにジャコウウシは乱獲されてきました。数が減り、
今では政府によって捕獲量が制限されています。
こんなに大きな体なのにこの小さな角、ギャップがかわいい。
こちらはマウンテン・ゴート。
カモシカの仲間で、夏季になるとは標高の高い場所へ移動します。
ぼやっとしていて見づらいですが、リンクス(オオヤマネコ)です。
寝てます。敏感なようで、ちょっとした音でも身を隠してまいます。
静かにそ~っと。
丸くてかわいい後姿。猫だ。
かわいい。
ピントがあっていませんが、寝ている姿は愛らすぎる。
アークティックフォックス(北極ギツネ)です。
ゲゲゲのキタロウにでてくる猫娘に似てる。
夏は毛が茶色に変わるそうです。
おやすみなさい。
うさぎもいました
。
これでぐるっと一周、ツアー終了です。
バスで周りますが、降りたり乗ったりするのでバスの中は暖まりません。
おまけにこの雪!寝不足の体には堪えました。
冬、ツアーに参加される方は防寒をしっかりしましょう!とくに足元ですね。
ツアー終了後、次は山道をずっと走り、犬ぞりやスノーモービルのできるフィッシュレイクへ。
こんなに大きな湖が凍ってしまうなんて、初カナダの友人は大興奮。
って私も大興奮です。
ここのすぐ近くにはホワイトホースで有名な犬ぞりの会社があり、この湖で犬ぞりを行っています。
この日もやっていました。
テレビカメラが数台きていて、撮影を行っていました。
記念にパシャリ。こういうのよくやりますよね。
MR.Kいわく、下から撮影すると高く飛んでいるように写るそうです。
お試しあれ!
体が冷えてしまったので、夕食は暖かいものということで市内にあるベトナムレストランへ。
温かいフォーをいただきました。あっさりしていてお腹に優しい味。
夕食後、B&Bに戻り2日目のオーロラハント。仮眠を取りながらオーロラを待ちます。しかし残念!ずっと雪。
友人は約1時間ごとに起きて外を確認してくれていたそうですが、私は・・・爆睡。
ごめんなさい。
結局この日は見れませんでした。ラストの明日に期待をかけ、この日は早め(とは言ってもAM4:00頃)に就寝。お休みなさい。
ホワイトホース到着、郊外のB&Bへ
野生動物保護区とオーロラハンティング
B&B周辺散策とオーロラハンティング
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バンクーバー観光
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