スタッフ見聞録
2014. 9/4-9/12☆
イエローナイフ・ホワイトホース&バンクーバー
イエローナイフ2日目
朝は必ず食べる私ですが、オーロラ鑑賞の日々では無理かと。
宿に戻って寝るのは結局朝4時くらい。なので昼近くまで寝てしまいます。
これは市内観光中のビジターセンター2階のカフェで。
期待以上の洗練された一品で大満足。
サービスもよくて、ランチスポットとしては最高ではないかと思います。
最近こういう灯台が設置されたそうです。
何かというと、その日のオーロラ予測なんだそうです。
緑ならまあまあのオーロラが出る、赤ならすごいのが出る、青は出ないかLevel1-2くらい、って意味です。
赤のStormyっていうのは天候が嵐ってことではありません。
今のところ市内に3箇所、ビジターセンター、スシノース(写真)、ギフトショップのミッドナイトサンに設置されています。
ちなみにあまりあてになりません・・・。
今回はB&Bを幾つか見て、泊まりました。
こちらはエンブルトンハウス。
イエローナイフで最も知られた、定評のある老舗と言ってよいでしょう。
ダウンタウンからコーストフレイザーへ行く途中、少しダウンタウン寄りの住宅街にあります。
夏はガーデンがきれいです。
白い家によく映えます。
こちらのB&Bがクオリティを保ち続けているのは、なんといってもオーナーの夫婦が同じところに住んでいて、清掃も管理も自身でしているせいでしょう。タオルのロゴ入り刺繍まで自分でするそうなのですよ。
部屋は色々なタイプがあるのですが、4室のスイートが断然良いと思います。
これらのスイートは間違いなく、イエローナイフで最も気合が入っています。
画一的なホテルルームではなく、オーナーの趣味や泊まる人への思いが込められています。
こちらはまだ清掃中のところを撮らせてもらいました。
天窓からも明るい日差しが入るのが地上階の2室。こちらはワンベッドです。
2ベッドがよい場合は半地下の2室がよいです。
広さなどはほぼ同じで、やはり日差しがあまり入らないのですが冬場なら問題ないでしょう。
ベッドとダイニングスペースもあり、ゆったりとした空間です。
インテリアは北米らしく素朴で温かみのある感じ。
こちらは最近のB&Bに多い、セルフ・ケイタリング式。
冷蔵庫に朝食用のベーコンやオレンジジュース、バター、卵、パンなどが入っていて、好きな時間に自分で調理して食べるのです。
これは時間を気にせず寝ていられてお互いにとってとても便利。
スイートには室内ジャクジーがあります。
これはポイント高いですね。
オーロラの後などによいと思います。
日本の方も沢山利用されており、オーナーさんの人柄にも惹かれたリピーターさんも多いです。
友達、家族づきあいしている人も少なからずいるようです。
おばちゃんはものすごい話好きで、英会話が少しでもできる方は多分つかまります。。。
話し出すとなかなか終わりませんのでよろしくおつきあいください。
さて今日の腹ごしらえ。
この人気パブに行こうとしたのですが金曜の夜ということで満席。
いずれにしてもちょっとうるさいかなと。
レストラン・フエゴのビルの2階にある、ツイストに行ってみました。
パブよりは落ち着いて食事できてレストランよりはカジュアルな感じ。
このサカナ料理、ライスと野菜の上に乗っていて、日本の方にも食べやすそう!
サカナはアークティック・チャー(北極イワナと訳されますが実際にはサケのような感じ)
こちらも食べやすい。
バイソンのシチュー、バノックのせ。
このバノックはしっとりしてリッチな食感でした。
一時的にクローズしていてまた来週再開するとのことでしたが、こちらがフエゴ。
こちらは去年スタッフが食べた写真。
店内は暗く、落ち着いていて肉料理が美味しい店です。
パスタも美味しいです。
さて!今夜はオーロラクルーズです。
ベックスケンネルから近い湖(グレースレイク)をボートで渡って行きます。
オーロラは既に薄く出始めていました。
9月初めと言えど水上を行くのは寒いです。
20人乗りくらいのボートは吹きっさらしです。
この日は全員防寒ジャケットを借りました。
ボートに乗っているのは20分くらいだったか・・・。
オーロラが出ている時はゆっくり行ったり止まったりするのでもっと時間をかけて行く場合もあるそうです。
ボートで島に着くと、5分くらい歩いてキャビンに入ります。
暖房が効いていて暖かい飲み物もトイレもあります。
ここを拠点にオーロラを見ます。
なのでクルーズと言う名称ではありますが、多くの時間は島についてから過ごします。
メインのキャビンでのオーロラツアーより人が少ないし、夏秋の湖面に映るオーロラを見たい・撮りたい時にはこのツアーが一押し。
この日はプロの写真家さんも一緒でした。
湖面に美しく映ってくれた。
風があるとこうはいかないので、今夜はラッキーでした。
ここはとにかく視界がおおきい。
空が近い感じがします。
印象もまた大きく、ずっしりと記憶に残ります。
ボートを降りてから少し足元が危ういので、ミニライトは必携です。
このツアーは4名催行なので、例えば3泊するうちのどれかの日に行きたい、というような希望を出しておくと、大抵かなえられるでしょう。
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